忍者ブログ
Aprilia RS50のブログです。 今のところ電装系(HID&LED)の改造記録です。
[1] [2] [3] [4] [5] [6]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ラジエターを作った。

当然、エンジン用ではなく水冷LED用のものである。

市販品のラジエターを用意していたが、サイズが大きくて取り付けに難があったので自作した。



ライト部分の製作で余ったΦ36mmのアルミ円柱を使った。

見た目はこんな感じでラジエターっぽくない。

00932396jpeg


手前の2つの穴が冷却水の出入口で、中で4つの穴につながっている。

出入口から覗き込むと、中でつながっているのが見える。

613a85dbjpeg


4つの穴をふさいだ後。

表面の凹凸は、多少の放熱効果を期待してつけてみた。

923d6dc0jpeg


チューブとのコネクタをつけた一応の完成形。

03006f3ejpeg


大部分が金属の塊なので熱容量は大きそうだが、ある程度温度が上昇した後の放熱性能は低いと思われる。

とりあえず試してみて、ダメなら既製品を使う予定。
PR
LEDの部品が到着した。

1ヶ月くらい船に載っていたようだ。



主要パーツ(この他レンズが数点)

7c2f9f6djpeg


予想通りレンズはやや大きいので、ランプ構成の設計が難しそうである。





Luxeon K2 White

23bc7fa9jpeg


発光素子をおおっているドーム状の部分がやわらかい樹脂になっていて驚いた。

これまでのLuxeon ?では硬質プラスチック状のものだったが、K2では硬めのグミのような感触のものになっている。

何となく耐久性が心配。キズとか変形とか。
だいぶ前からブレーキ時にランプがつかなくなっていたので、ちょっと見てみた。

スイッチが壊れていたのではなく、ブレーキレバーとの接点を仲介する金属球が錆びて固着していた。(下の絵を参照)

潤滑スプレーを噴いて、爪楊枝で表面をこすりながら回転させたら、サビがとれて元通り動くようになった。

c0d57f44jpeg

水冷ライトのコアパーツがだいたい完成した。

写真右下の小さいパーツで水枕を固定する。

d30fa73bjpeg




組み立てるとこうなる。

黒いリングのところの片側から水が入り、もう片方から出てくる。

57566b7djpeg


上から。

67e3c3acjpeg


次は裏側にLEDを設置する作業に入る。
コアパーツをΦ36ミリのアルミ円柱から削り出した。

表面には、加工の際の目安に寸法を記した紙が貼ってある。

0ffcb1b8jpeg




水冷用のブロック(水枕)。

ライトユニットに取り付けるには、長辺35ミリでサイズがギリギリなので、角を削ってある。

48be5457jpeg




組み合わせてみる。

この前の設計より水枕とライト側の端との距離は短くなっている。

8db7150bjpeg




大きな加工は完了で、あとはネジ穴加工ぐらい。

でも、この前注文したLED類の部品がまだ到着していない。

今頃、船でこっちに向かってきているはず。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
最新コメント
[07/16 雷紳士]
[07/11 雷紳士]
[07/09 雷紳士]
[07/08 雷紳士]
[06/30 雷紳士]
最新トラックバック
カウンター
アクセス解析